出産祝いについて解説!
出産祝いとは家族や友人、知人に子供が生まれたときのプレゼントのことです。
その昔は妻側の実家から男の子にはのし目模様の紋付広袖を、女の子には友禅模様の紋付着物をお祝い着として贈る習慣があり、それを着てお宮参りしていました。
その際には親族や友人など大勢を家に招き盛大にお祝いということだったのですが今では簡素化され、お七夜に祖父母を招いてといった程度となっています。
今回は出産祝いについてご紹介をします。
贈る時期に注意をしよう!
注意したいのが贈る時期です◎
家族や友人から妊娠の報告を受けた場合
嬉しくてすぐにお祝いをしたくなるでしょうが出産は命がけの作業ですよね!
出産し、母子共に健康であることを確認してから贈るようにしましょう♪
産後しばらくは出産で疲れた身体を休ませなければなりません!
入院中にお祝いを贈るのは身内のみにし
あとは退院して落ち着いた頃に贈りましょう☆
知人程度の付き合いなら自宅に配送するのがマナーです!
また、弔事に使用される日本茶や別れを連想させるハンカチ
縁を切るという意味を持つ刃物は相手が望む場合以外はやめておきましょう◎
どのようなプレゼントがいいの?
赤ちゃんの服やよだれかけやタオルなどが定番の品です!
男の子、女の子それぞれに合ったものが人気ですね♪
上の子がいる家庭でもすでによれよれになっていたり
異性であれば使いづらいものです◎
赤ちゃんの頃は性別が分かりづらいため周りの方も
服や小物の色やデザインで判断します!
男の子らしいもの、女の子らしいものを贈ってあげましょう♪( ´▽`)
ママと親しい関係であればママバッグや
カフェイン抜きの紅茶などママが喜ぶ品を贈るのもおすすめです!
金額ですが親戚であれば1万円から3万円ほど
友人なら5000円から1万円ほど、と関係性によって相場は決まっています◎
あまり高価すぎるとお返しに困らせてしまうので
金額の範囲でよい品を選ぶようにしましょう!
のし袋の書き方を知ろう!
のし袋の書き方ですが、御祝、ご出産、寿、御出産御祝などをつけます◎
水引きは紅白蝶結びですね!
何度でも結びなおすことができるので
何度もあってほしいようなお祝いごとにぴったりです♪
親しい関係でありながら直接訪問して渡す暇が取れないというのであれば
メッセージもつけると気持ちが伝わります!
メッセージをもらえると嬉しい気分になりますよね☆
電報やメールでお祝いの気持ちを伝えるのもおすすめですが
相手の負担を考えて長文は避けるようにしましょう◎
ちなみに出産祝いをくれた方々へのお礼の品を出産内祝いといいます!
ある程度産後の疲労も薄れ、親子共に外出ができるようになり
子育ても軌道に乗る時期ということでお宮参りが終わった頃
出産から30日くらいがお返しの時期とされています◎
頂いた金額の半分くらいの値段設定で品物を選ぶのが基本です!
とはいえ、高額のものを頂いた場合は3分の1程度のものでも大丈夫でしょう♪
スイーツやタオルなど誰にでも喜んでいただける日用品、消耗品がおすすめです!
のしには内祝い、そして下に赤ちゃんの名前を書きます〜
水引きは出産祝いと同じく蝶結びです♪
出産祝いのプレゼントを選ぶ際には
楽天市場がおすすめです!
検索をすることもできるのでぜひ気になった商品を
探してみてくださいね★
楽天市場のホームページはこちらから!